HMCのこだわり

HMCこだわり
 
ハーブマイスターセンターへのご来店、誠にありがとうございます。

ハーブマイスターセンター(HMC)はハーブティーの専門店です。
化学薬品・除草剤・化学肥料不使用で自然乾燥のこだわりハーブをすべて手作業でブレンドしています。

HMCのオリジナルハーブティーは、専任のハーブマイスターがそのブレンド力を活かし薬理成分や効能はもちろんのこと、どこよりも美味しく飲みやすいブレンドを目指してお作りしています。

ハーブ本来の味や香りを大切にみなさまのもとへお届けいたします。

ハーブはカラダからのシグナルに緩やかに作用し、健康なカラダ作りをサポートしてくれる自然からの贈り物です。

四季の移り変わりや環境変化、ホルモンサイクルなどから、気分や体調は日々変化しています。
自分のカラダの声に敏感でいることこそ、健康への第一歩。

みなさまの健やかな日々に私たちのハーブが少しでもお役に立てれば幸いです。


<取り扱いハーブについて>
当店で使用しているハーブは、豊かな自然環境の元に栽培されているものになりますので、栽培年やロットによって色や形状が商品写真と異なる場合がございます
また、収穫量によっては仕入れる原産国が記載されている情報と異なる場合もございます。
ご承知おきくださいますようよろしくお願い申し上げます。


<ティーバッグの素材について>
ティーロード®ソイロン®と呼ばれる、植物のデンプンを原料としたバイオマス素材であるポリ乳酸から作ったフィルターを使用しております。
熱湯抽出で有害な物質は検出されません。食品衛生法の食品・添加物等の規格基準(第370号)にも合格しています。
ご使用後に土に埋めることにより、加水分解した後、微生物によって完全に分解されます。人と環境のことをしっかりと考えた飲料用フィルターです。


 
品質へのこだわり
 
■化学薬品・除草剤・化学肥料不使用

お茶は水分としてダイレクトに摂取されるため、どんなに品質や効能の良いハーブでも農薬を使っていたのではからだに悪い物になってしまう可能性があります。
そのため、HMCではフランス農務省のオーガニック認証機関である“ECOCERT”が認証したもの、あるいはそれと同等クラス、そしてワイルドクラフトハーブなど化学薬品・除草剤・化学肥料などを一切使わないハーブを使用しています。安全なものをお届けするためのこだわりです。


■自然乾燥

一般的にドラム乾燥という、乾燥機のとても大きいものにハーブをいれ、乾燥させる方法が主流となっています。その場合、ハーブの形状や厚みは一つ一つ違うため成分や色などが飛んでしまうことも少なくはありません。
HMCでは、丁寧に手摘みされたハーブを時間をかけて自然乾燥させたものを使用しています。本来の、味や香り、色味そして有効成分を損なわないためのこだわりです。

※国産ハーブに関しては、日本は湿気が多く品質を保つことが難しいことから、乾燥機を使用している商品もございます。その場合は、品質を損なわない乾燥を行っております。


■手作り

全ての商品は小ロットで仕入れ、そしてハーブマイスターの手によるブレンドを行っております。
ブレンドレシピもすべてオリジナルです。
”新鮮なものを、そして季節感を大切にその時期に最も適したものを心をこめてお届けする”
”もっともっと高品質なハーブの味・香・色を知っていただきたい”
これがHMCのこだわりです。

より自分らしく健やかに暮らすために、それぞれのライフスタイルやコンディション、ポリシーに合わせたご提案をしてまいります。


■品質管理

ハーブは自然の恵みであり、特に弊社の場合、ワイルドクラフトや自然乾燥のものを取り扱っているため
どうしても自然界にあるものが混入してしまいます。
海外から入荷するハーブについては、現地にて機会による異物除去(磁石・風圧・重量での識別)が行われます。

その後、日本国内にて3度の目視チェックを行います。
・5kg以内の小分けパック製造時
・ブレンドティー製造時
・小分けパック(商品)製造時
目視チェックでは、ハーブと大きさが近く、機械では取り切れなかった小さな異物を取り除いています。

細心の注意を払い梱包を行っておりますが、万が一お気づきの点がございましたら何なりとお申し付けください。


  
ブレンドレシピへのこだわり

■長年経験を積んだハーブマイスターによる確かな味のハーブティーブレンド

ハーブティーを飲むにあたり、まず大切なのが「味」です。
HMCのブレンドは、長年にわたる経験と知識を培ってきたハーブマイスターによってできたレシピです。
ハーブティーのブレンドは同じハーブを使っても少しの比率の違いで味が大きく変わります。
HMCのハーブティーは、多いブレンドで13種類ものハーブを使い、多くのお客様に「おいしい」と思っていただけるようなおいしいハーブティーを目指してブレンドされています。


■エビデンスの取れた効能

味はもちろんですが、効能にも力を入れています。
せっかくハーブティーを飲んでいただくのなら、ハーブの持つ力も実感してほしい!

その思いから、レシピを作る際には、AHPA(米国ハーブ製品協会)とドイツコミッションEによる使用上の注意やハーブ製剤としての使用可否等を科学的アプローチによりまとめた安全性・植物化学成分データを活用。
また、世界各国の最新の情報をもとに薬学博士の先生にもご協力いただきながら商品開発を進めています


■ハーブの品質に合わせたブレンド調整

ブレンド調整とは、仕入れたハーブの状態に合わせて、よりおいしく、飲みやすくするためにブレンドレシピのハーブの配合バランスを変更することです。
(ブレンドするハーブの種類は変更せずに行いますが、食品表示シールに記載する、原材料名のハーブの並び順は変わることがあります。)

現在70種類を超えるハーブを仕入れていますが、自然素材のため、同じ品種でも季節・栽培年・産地ごとに味と香りが異なります。
ハーブマイスターセンターが掲げる『化学薬品・除草剤・化学肥料不使用ハーブ』の基準のもと、品質の良いハーブを選定していますが、時にその味が大きく変わることがございます。その場合は、そのハーブが使われているブレンドすべてにおいて試飲をし、味・香りが大きく変わる場合はブレンド調整を行います。

長年ご愛飲してくださっているお客様のためにも、常時品質の確認を行いながら同じ味・香りでおいしくお飲みいただけるブレンドハーブティーをお届けしてまいります。
 
 
品質・認証機関について
 

■ワイルドクラフト

ワイルドクラフトハーブは、その土地や水、風土に合ったハーブが生育し収穫され、自然の恵みを存分に受け、厳しい自然界で生き抜いてきたハーブ達です。ハーブの香り成分や含まれる酵素などの薬理成分はこの厳しい自然環境で育つからこそ、濃く強く含有されると考えられています。

人の手による管理を加えた上で、農薬を使用せずに栽培しているハーブは『農薬不検出ハーブ』と表記しています。


■有機JAS
JAS

日本のJAS法に基づき、「有機JAS規格」に適合した生産が行われていることを第三者機関が検査し、認証された事業者に「有機JASマーク」の使用を認める制度。
諸外国と同様に、コーデックス(食品の国際規格を定める機関)のガイドラインに準拠し、農畜産業に由来する環境への負荷を低減した持続可能な生産方式の基準を規定。
・有機農産物にあっては、堆肥等で土作りを行い、化学合成肥料 及び農薬の不使用を基本として栽培
・有機畜産物にあっては、有機農産物等の給与、過剰な動物医薬 品等の使用の制限、動物福祉への配慮等により飼養
・これらの生産に当たっては、遺伝子組換え技術は使用禁止 など
(以上農林水産省HPから抜粋)


■ECOCERT(エコサート)
ECOCERT(エコサート)

1991年にフランス農務省が、有機栽培食品を認可する目的で設立したオーガニック認定機関です。フランスのトゥールーズに本拠地を置き、ヨーロッパを中心に世界85ヶ国以上で活動する、世界最大の国際有機認定機関です。
世界20カ国以上の国で、約7000の有機栽培業者と800の加工業者が関わり、認定を行っている国は50カ国以上、認定件数は35000件に及びます。国際有機認定機関としては最大といわれ、オーガニック認証団体の世界基準とも言われています。
・ 化学香料の使用不可
・ 環境汚染の可能性のある成分を使わないこと
・ 動物から採取した原料の使用や、動物実験を行わないこと
・ パッケージにはリサイクル可能なものを使用すること
・ トレサビリティ、品質、保管、廃棄物管理および処理について基準を満たしていること
・ 認定を継続するためには、一年に一度の査察を実施


■ACO(Australia Certificate Organic)/オーストラリア政府検疫検査局
ACO(Australia Certificate Organic)/オーストラリア政府検疫検査局

オーストラリア最大のオーガニック認定機関。
※認定基準の一部
・ 鉱物と水を除いて、1点1点が95%以上有機栽培法で作られた農作物原を使用する
・ 残り5%についても、天然の原材料に限る
・ 遺伝子組み換え品、化学合成成分は一切使用しない
・ 農場は最低3年以上農薬を使っていない
・ 農薬、化学肥料を使わない
・ 肥料を使用する場合は有機肥料のみを使用する
・ 栽培によって環境を破壊しない


■Oregon Tilth Certified Organic(OTCO オレゴンティルス認証オーガニック)
ACO(Australia Certificate Organic)/オーストラリア政府検疫検査局

OREGON TILTHはオーガニック食品とその農業を支持して1974年に誕生したアメリカの非営利な民間による会員組織です。米農務省が定めるオーガニックプログラム(NOP)公認を受けています。 アメリカのオーガニック認定の中でも、きわめて基準が厳しいものです。
Oregon Tilth Certified Organic(OTCO オレゴンティルス認証オーガニック)
アメリカ国内だけでなく、ヨーロッパ、オーストラリアへも広がっています。
ティルス農法の一部抜粋
・最低でも7年間、一切の化学肥料、駆除剤を使わない
・自然の肥料(牛糞、鶏糞、落葉)だけを使って土壌改良
・バクテリアが健全に増殖できる土作りをすること
・輪作(続けて作付けすること)をせずに土中に存在する最大6%の有機質を維持していく

*日本においても、厚生労働省のポジティブリスト制度にのっとり残留農薬検査を行っております。
厚生労働省HP抜粋
食品中に残留する農薬などが、人の健康に害を及ぼすことのないよう、厚生労働省は、全ての農薬、飼料添加物、動物用医薬品について、残留基準を設定しています。
残留基準は、食品安全委員会が人が摂取しても安全と評価した量の範囲で、食品ごとに設定されています。農薬などが、基準値を超えて残留する食品の販売、輸入などは、食品衛生法により、禁止されています(いわゆる「ポジティブリスト制度」)。


残留農薬分析証明書 ローズマリー
残留農薬分析証明書
※画像をクリックすると拡大します。
 
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※HMC Shop(実店舗)の急な閉店時間変更やお休みはSNS等でお知らせいたします。


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