ハーブと暮らしnote
HMCブレンドティー飲んでみました〜sakura Green〜
Date：2023.3.1
Category：商品のこと
Writer：HMC公認講座インストラクター/植物療法士 佐藤美和
初めてHMCのハーブティーをお飲みいただくお客様にもわかりやすいよう
植物療法士の視点からブレンドの味や活用方法をまとめています。
ぜひハーブティー選びやお手元にあるブレンドの活用法の参考になさってくださいね。
3月のおすすめブレンドティー「sakura Green」
＜ブレンド内容＞
グリーンルイボス・パッションフラワー・オレンジピール・マテ・ローズマリー
グリーンルイボスの爽やかさが香るブレンドです。緑が芽吹くフレッシュさを感じられ、新しい世界の扉を力いっぱい両手で開けるような高揚感もあります。
＜飲んでみました！＞
グリーンルイボスの爽やかさの奥にパッションフラワーがアクセントになっています。
また若葉の頃を連想させるオレンジピールやローズマリーのピリッとする感じが、凝り固まった考えや身体を解き放ち、初心にかえるようなのびのびとした気持ちになりました。
＜こんな時に飲みたい＞
・季節の変わり目のお疲れに
集中力をアップしてくれるローズマリーや少量のカフェインを含有しているマテが元気のない時にシャキッとさせてくれます。
心身ともに季節の変わり目についていけず、ダラダラしたりぼんやりすることが多い時のカンフル剤にぴったりです。
・栄養補給したい時に
例えば、忙しくしていると一日の野菜の摂取がうどんに乗っているネギだけだった！という日があります（私だけかしら）。
グリーンルイボスはミネラルやビタミンがたっぷり。
バランスよく食べるに越したことはありませんが、甘い野菜ジュースの代わりに「sakura Green」オススメです。
・生活習慣の予防に
ローズマリーは古くから若さを取り戻すハーブともいわれ日本名の「万年郎」も永遠の少年を意味します。
グリーンルイボスとローズマリーの抗酸化作用は動脈硬化の予防も期待できます。
年齢と共に血管の老化も気になりますが、生活習慣病予防に取り入れてくださいね。
＜ちょい足しシングルハーブ＞
シチュエーションに合わせて、このブレンドにシングルハーブをちょい足しするなら…
（ブレンドティーとちょい足しは、2：1の割合がおすすめです）
・『心身ともにお疲れ気味』＋シベリアンジンセン
シベリアンジンセンは心身ともにお疲れの時に元気を底上げしてくれます。
身体が倒れる時は先に心が疲れているかも。
両面からサポートしてくれるシベリアンジンセンをちょい足しして、少しずつ元気を取り戻しましょう。
・『花粉症の症状が辛い時に』＋ネトル
桜が咲くころ。ソワソワ、わくわく、ウキウキした気分とは裏腹につらい花粉の症状が出るころでもあります。
ネトルはビタミンやミネラルが豊富で老廃物を身体から排出する作用もあるので春のデトックスには欠かせないハーブです。
症状が出る前にしっかりデトックスして花粉の時季に備えましょう。
・『美肌キープ』＋ヒース
春先になるとそろそろ日差しが気になりますね。
ヒースはメラニン生成抑制作用のあるハーブで美白のハーブとも呼ばれています。
グリーンルイボスやローズマリーの抗酸化作用にちょい足しして、ハーブで日差しに負けない肌作りをしてみませんか。
「桜」という文字を見るだけでなんだかソワソワとフレッシュな気分になるのは日本で生まれ育ったからでしょうか。
この「sakura Green」もまずはネーミングで気持ちが上がりました。
新しい環境はなにかと緊張することもあるかと思いますが、こちらのブレンドを飲んで前向きになって頂けると嬉しく思います。
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