ハーブと暮らしnote
ハーブと暮らしの歳時記〜立春編〜
Date:2026.2.4
Category:季節のハーブ養生法
Writer:久保田

「ハーブと暮らしの歳時記」では季節の変化に合わせた「陰陽五行フィトテラピー(植物療法)」についてまとめています。
東洋医学の基本となる陰陽五行を生活に取り入れることで自然の流れや季節の移ろいに寄り添い、季節に合わせた養生法が心身を癒やしてくれます。
毎月の暦に合わせ体調をチェックし、季節に合ったハーブや精油を選び、効果的で楽しい「陰陽五行フィトテラピー」をぜひ実践してみてくださいね。
2月4日に立春を迎えました。
節分の翌日、
草木が芽吹き、生き物たちも活動を始める頃。
立春から立夏の前日までの3ヶ月は春。
暦の上では春ですが、未だ寒さが厳しい冬真っ盛り。
冷えや乾燥のケアをしつつ、本格的な春がやって来る前にフィトケアで春に調和するからだ作りを始めましょう。
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「春はできるだけ早起きして、活動的な気持ちで動くことが良い
春の気に逆らって静かに沈んだ状態でいると肝を傷つけ夏に病にな
東洋医学の古典である黄帝内径(こうていだいけい)には
日の出とともに起き 自然の陽気を体内に取り入れて 心身ともにのびのびと過ごす
ことが春を元気に過ごす秘訣だと書か
年齢を重ねるにつれ、人もまた自然の一部なんだと実感することが増えてきました。
少し早起きして近くの公園を散歩するだけでも自然を感じられます
「春は肝を養い、気のめぐりを良くする」
気温が上昇し、からだがゆるんでくると冬の間に溜め込んだ不要なもの(老廃物や脂肪など)を解毒しようとして肝は活性化します。
肝は血液を貯蔵し、気(エネルギー)を全身に巡らせたり、自律神経をコントロールする働きをしています。
肝に貯蔵されている血が不足すると
精神的に不安定になり、イライラしたり不眠になったり
肝が疲れてしまうと気血のめぐりが悪くなり、肩こりや筋がつりやすくなったりします。
陽の気が急激に上昇すると血がからだの上部に溢れ停滞しやすくなるので、頭痛や鼻詰まりなど上半身の症状が出やすくなるのも春の特徴。
春には血を満たす食材を摂って肝を養い
旬のもの、青菜や芽吹く力のある食材を摂り、
酢や柑橘類、梅干しなど酸味のあるものも肝の働きを整えます。
陰陽五行では春に対応する五臓は「肝」。
肝に負担が掛かりやすい時季であると考えられています。
また肝の経絡である目の不調が出やすくなることも。
肝のケアをすることでからだの中の浄化がスムーズになると、血液もきれいになって、花粉症の症状なども和らげてくれます。
春には肝の働きを助け、
からだの中の陰と陽、
セルフケアができるようになり、
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その中からシングルハーブ3種類をご紹介いたします。
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古くから伝統医学で自然薬として活用されてきた西洋タンポポの根
肝臓の強化や健胃剤、穏やかな下剤、
【ミルクシスル】
肝細胞の保護と修復の働きを持つミルクシスル。
ストレスやアルコールなどで肝臓が疲れている方におすすめです。
【アイブライト】
風邪や花粉症などのアレルギーによる目のかゆみを鎮める作用があ
目の筋肉の緊張やものもらいなどの感染症には抽出液で湿布をしま
ブレンドハーブ【春浄茶】
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「心とからだの声に耳を傾ける」と言いますが
私の場合は、
ヨガの深い呼吸とゆっくりとした動きでからだが自然とゆるみ、心もいつの間にか落ち着いてきます。
まだしばらくは寒いけれど
春はのびのびと活動的に、







