ハーブと暮らしnote
五季と暮らしの歳時記 −7月−
Date:2026.7.6
Category:季節のハーブ養生法
Writer:久保田

「五季と暮らしの歳時記」では季節の変化に合わせたフィトテラピー(植物療法)や暮らしに役立つハーブの活用法をお伝えしています。
7月7日は七夕。今年は夜空の天の川が見られるでしょうか。
そろそろ梅雨明けの時季がやってきます。
この頃から少しずつ暑くなってきて、いよいよ本格的な夏の到来です。
暑さで汗をかいているときは
体温を調節するために体表を流れる血液の量が増えたり
大量に汗が流れ出ることで血液の量が減ったりと
夏は心臓にも負担がかかる時季。
また、室内外の温度差によって自律神経が乱れると血流にも影響があります。
湿度も高く、1年で1番暑い暑中の時季には
からだの熱を冷まし湿気を取り、血流を良くして心臓のケアをすることが大切です。
イライラしたり、動悸がしたり、睡眠不足にもなりやすいので
あまり無理をせず静かに過ごすよう心がけてください。
アイスティーも美味しい
暑い日にはどうしても冷たいものが欲しくなりますよね。
そんな時はアイスハーブティーを淹れましょう!
こまめに美味しく水分補給して熱中症を予防します。
いつものようにホットティーを淹れ、冷蔵庫で冷やす方法もありますが
すぐに飲みたい時には、
1.グラスは冷蔵庫などに入れ冷たく冷やしておきます。
2.大さじ1杯のハーブに98℃前後のお湯約120ccを注ぎ、フタをして3分蒸らします。
(ホットハーブティーの2〜3倍の濃さで、ハーブティーを作ります)
3.グラスいっぱいに氷を入れ、蒸らしたお茶を手早く注ぎ入れ、軽くかき混ぜたら出来上がり!
→詳しくはこちら
■おすすめのシングルハーブ
【国産クロモジ】
華やかな香りで爽快感のあるクロモジはリラックス効果があります。
抗酸化作用や血行促進作用、
【マテ】
カルシウムやミネラル、
「飲むサラダ」と呼ばれるマテ茶。
※紅茶の約半分程度の微量のカフェインを含みます。
【ローズマリー】
強力な抗酸化成分を持ち、血行を促進します。
からだの疲れを癒やし活力と若さを保ち、脳の働きを活性化すると言われています。
■おすすめのブレンドハーブ
【7月限定ブレンドティー】cheer Hibiscus
梅雨が明けたあとの急な暑さでも元気に過ごしたい時にぴったりなブレンドティーです。
ハイビスカスとレモンバーベナのほどよい酸味とリンデンのやさしい甘みが絶妙なバランス。
冷蔵庫で冷やして夏の水分補給に!
また、季節のアソートセットなら
夏のフィトケアにおすすめの5種類のブレンドを楽しむことができますよ
【夏フィトセット】
先日百貨店の化粧品売り場でミントが配合されたヘアケア商品を見かけました。
スタッフの女性が首の後ろのところへシュッとひと吹きしてくれたのですが
メントールのすーっとした爽快感でまるで体温が下がったような感覚でした。
(その後1時間くらいは頭がスースーしていた)
HMCオリジナルの
【芳香蒸留水ハーバルウォーター】
にお好きなエッセンシャルオイル(精油)を数滴ブレンドしたら
冷んやりクール、デオドラント、ルームスプレーなど
自分好みのリフレッシュスプレーができますね。
※お肌に使用される場合はパッチテストを行なってください。
→おすすめの活用法はこちら
7月20日からの18日間は夏土用
年4回ある土用の中で、一番大事だと言われる夏土用。
それは夏の陽から秋の陰へと移り変わる時季だからです。
土用の丑の日(今年は7/26)にうなぎなど精のつく物を食べるのは
この時期弱りやすい脾を養うため。
薬膳では汗は血から作られると考えられているので
たくさん汗をかく時季には血を補うものを摂るといいとされています。
冷たいものを摂りすぎたなと感じたら
温かいお味噌汁やハーブティーでお腹を中から温めてあげてくださいね。
「う」のつくものを食べて、どうか夏バテしませんように。







