ハーブと暮らしnote

軽やかに心を踊らせる「立春」
グレーライン Date:2022.2.4
Category:季節のハーブ養生法
Writer:久保田



 

立春



2月4日は二十四節気の第一節「立春」です。
春のはじまりを意味する節気で
旧暦では一年のはじまりは立春からと考えられています。
まだしばらくは寒さが続きますが
あたたかい春はもうすぐそこまで来ています。

立春の前日である「節分」は冬と春の分かれ目。
春・夏・秋・冬のはじまる前日の節分は年に4回ありますが
江戸時代から、節分といえば立春の前日を指すようになりました。
季節の変わり目に生じる邪気を追い払い
無病息災を願う「鬼払い」の豆まきはされましたか?


春には木々が芽吹き、すくすくと天に向かって伸び
生きものは穴から出てきます。
私たちも冬の間に蓄えていたエネルギーを
外へと開放して活発に行動し始めるとき。

気温が少しずつ上がりはじめると
冬の間に体内に溜まった老廃物が外へ出ようとするため
肌あれや湿疹、じんましん、花粉症によるかゆみなどが起こりやすく。

また春の外因邪気である強い風「風邪(ふうじゃ)」によっても
体調を崩しやすくなります。
頭痛、めまい、目の充血、鼻づまり、のどの痛みなどトラブルはさまざまです。


陰陽五行では、春は五臓五腑の「肝・胆」と関係しています。
「肝」は血液を貯蔵し、解毒を行うほか
自律神経などをコントロールする働きもあり
精神面や情緒とも関連します。

そのため、春に「肝」が伸びやかに働けないと
エネルギーは停滞し、不眠やうつ状態、五月病などの不調を招きやすく、
逆に「肝」の気が活発すぎて体の上部に上昇すると
のぼせたり、イライラして興奮しやすくなったりします。


春には「肝」のケアが大切です。
ダンディライオンやチコリ、ミルクシスルなどの
デトックス作用があり、肝臓の働きを助けるハーブで肝をいたわりましょう。

≫≫肝臓・腎臓ケアのハーブはこちら


また、ネトル、ヨモギ、エルダーフラワーなどの
浄化・浄血作用のあるハーブティーで
花粉症やアレルギー症状が出る前に予防対策はじめましょう。

≫≫アレルギー・花粉対策のハーブはこちら



春は自然界のすべてのものが伸びやかに成長する季節。
人間の体も自然の一部です。
体内の気も伸びやかに、気のめぐりを停滞させないように
ゆったりリラックスして緊張をほぐし
楽しい気分で過ごすよう心がけましょう。

「いつもにこにこ機嫌よく」過ごすことは
周りのひとのためだけでなく、自分のためにもなるものです。

季節を意識した暮らしかたは
〈その季節の特徴〉と〈その時季に起こりやすい不調〉を知ること
日ごろから予防や対策を立てることができますね。
春には、
・「肝」の機能を調節
・自律神経の調和と安定
・ストレスを発散して「肝」を守る

季節とともに変化していくからだをいたわる植物のパワーを
一杯のハーブティーから暮らしに取り入れることができます。
陽気も高まり気分が高揚してくる春には
軽やかに心を踊らせて、春の養生をしていきましょう。


 


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