ハーブと暮らしnote

「立秋」乾燥から身を守り、からだを中からうるおす
グレーライン Date:2022.8.8
Category:季節のハーブ養生法
Writer:久保田

 



百日紅
今が見頃の百日紅


8月7日は「立秋」。
旧暦では夏の土用が明け、秋のはじまりです。

自然界は夏の陽盛から
陽気は少しずつ減っていき、陰気が徐々に増えていきます。
「陽消陰長」の時期は、日差しが短くなって気温も下がり
万物が実を結ぶ実りの時です。

私たちのからだもまた「陽消陰長」となり、すべてが引き締まり
からだの陽気も体内奥深く収納される季節です。
夏の暑さで弱ったからだを癒やし、体力をつけ
これからやってくる厳しい冬を越す準備をはじめる時季となります

そして朝晩の気温が下がり冷えるようになると
夏に活発に働いていた表皮は閉じ
その分、気管や鼻に負担がかかるように。
秋の乾燥した風は喉や鼻の粘膜を傷つけやすく
風邪を引きやすくなります。


秋には「肺」の働きを良くすることが大切です。
肺は呼吸をつかさどるだけでなく
体表を守り、「気」を全身にめぐらせる働きをしています。
肺は乾燥を嫌うので、からだを中からうるおすケアをはじめましょう。
立秋をすぎたら保湿ケア、ぜひ覚えてくださいね。

今では、強い紫外線や暑さだけでなく
冷房の影響で夏でも肌は乾燥しているといわれています。
ジャーマンカモミール、ゴボウ、ローズヒップなど
からだの中からもうるおして乾燥対策します。

初秋はまだ湿度も高く、からだに熱がこもりがちです。
ジュニパーベリー、チコリ、ハトムギ、リンデン、ヴァンルージュなどで
水はけのいいからだ作りを目指します。

晩秋には空気も乾燥し、気温も下がりはじめます。
マローブルー、リコリス、シナモン、エルダーフラワーなどで
鼻や喉の粘膜を保湿してからだを温め、風邪対策しましょう。


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また、秋は憂いや悲しみの気持ちが出やすい時季。
あまり物事に囚われすぎないよう、ゆったりとした気持ちで過ごしましょう。
メランコリックになり過ぎると肺の精気を傷つけ
肺の機能がよく働かないと、からだの抵抗力が落ちるといわれています。

秋は肺をうるおしながら補い、憂いを除いて
夏の疲れを残さないよう
深い呼吸でリラックスする時間を作るといいかもしれません。



朝は7時過ぎでも、もうすでに太陽がギラギラと暑いので
いつも夕方に庭に出て植物たちに水を撒いています。
ホースの蛇口をシャワーにしてちょっと上向きに撒くと
虹が出たりして、なんだか少し涼しくなった気がしています。

うち水は昔ながらの先人の知恵。
植物の力を借りながら、自然と調和した暮らしで
暑さも楽しんでいけるといいですね。
 


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