ハーブと暮らしnote

ハーブとは?
グレーライン Date:2020.10.27
Category:ハーブレッスン
Writer:八木



「ハーブ」ってどういう植物をさすの?
スパイスとハーブって一緒?
などなど、ハーブに触れると疑問に思うことが色々あると思います。

今回は「ハーブ」とは?についてと
ハーブの力を最大限に活用するハーブティー選びのポイントについて
お伝えしたいなと思います。


ハーブ



まず、ハーブとは「薬効成分を含んだ人々の暮らしに役立つ香りのある植物の総称」です。
ハーブの語源は、ラテン語で「草」を意味する【Herba】ヘルバにあり、
西洋の香りの漢方薬とも言われています。(漢方とハーブについては後程)

そして、ハーブティーとはハーブの活用法の一つで、
古代ギリシャ時代から親しまれてきた薬草茶のことを意味します。

ほとんどのハーブティーがノンカフェインです。
(マテなど微量のカフェインを含むものもあります。)


ハーブティーを飲む目的は大きく2つになると思います。

1つは、嗜好品。コーヒーや紅茶と同じ楽しみ方ですね。

そしてもう1つが、体や心のメンテナンスとして。
お薬というと語弊があるのですが、「メディカルハーブ」という言葉があるように
効果効能を期待して飲用することもあります。
実際にフランスをはじめとするヨーロッパでは
「エルボリステリア」などと呼ばれるハーブ薬局が存在します。
(日本でもこのような場所が広がったらいいな、広げたいなというのがHMCのひそかな野望です。)

このように人々の生活に楽しみを与えたり、
薬理成分を含むことで健康のサポートをしたりしたりするものが「ハーブ」と考えられています。


ではここで、先に出てきた漢方との違いですが、漢方とハーブティーの大きな違いは2つあります。

まず、1つめは、使用されるものの種類。
漢方は、植物だけでなく、動物の骨や角、化石や鉱物、貝の殻など、自然界のさまざまなものが活用されています。

そして2つめは、国が定めた分類です。
日本では漢方薬は医薬品分類であり、病院や薬局で手に入れられるものです。普通のお薬と同じ扱いです。
一方ハーブティーは、食料品分類とされています。(嗜好品の扱いですね)

とはいえ、漢方とハーブ両方に使われる植物もあり、正直なところ境目は曖昧です。
例えば、
甘草ーリコリス
生姜ージンジャー
茴香ーフェンネル
などなど。

さらに補足すると、
お料理の香りつけや味付けを目的に使用するハーブを「スパイス」、
自然療法として治療もしくは予防医療などを目的に活用する薬効の高いハーブを「メディカルハーブ」と呼んでいます。

欧米やアーユルベーダなどで、古くから活用されている植物だけではなく、
日本ですでに自生、または、広く活用されている、ワサビやミョウガ、ヨモギやスギナなどの植物も和ハーブでありハーブティーとして活用することができます。
国によって種類は違えど、昔から生活に活用されてきた薬草=ハーブということになります。

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さて、話はハーブティーに戻り、ハーブティーの薬効を効果的に取り入れるには、
乾燥させたドライハーブを活用することがおすすめです。
水分がとんで、有効成分が凝縮されているからです。長期間の保存もできます。

生のフレッシュハーブもハーブティーになりますが
お料理に活用したり、季節を楽しんだり、新鮮な香りを楽しむ活用法におすすめです。


ハーブは様々な効果効能を持っていますが、
すべてのハーブティーが共通して持っている作用は、「抗酸化作用」です。

抗酸化作用とは、人間が年老いていく自然の流れを緩やかにしたり遅らせたりして、いつまでも美しく元気で健康に毎日が過ごせるように、体や心を整える作用です。

さらに種類によって得意な効果・効能が変わってくるので、目的にあわせたハーブを選びましょう。

 

では、ここからがハーブ選びの大切なポイントです。

ハーブティーは単品で飲むよりも、相性の良いハーブをブレンドして飲んだほうが
相乗効果でより効能をアップさせることができます。

食事でも、鉄分とビタミンCを一緒に摂取すると鉄の吸収率が上がるといわれていますが、
ハーブティーでもハーブを組み合わせることで同じような効果が期待できるということです。

また、不調の原因は一つではないこともありますよね。
血流が悪く、体が冷えて頭も痛い。
そんな時は、血流アップのハーブ・体を温めるハーブ・頭痛を和らげるハーブ
全部ブレンドして飲むことができるのもメリットです。

体質やその時の体調、季節などにあわせてブレンド調整することで
ハーブティーは最大限の効果・効能をもたらします。


ブレンド
私はブレンドされた茶葉を見るもの好きです。


そしてこれが最大のポイント。
それはおいしく飲む!ということです!

ハーブティーは、毎日飲み続けることで緩やかに効能が期待できるものなのですが
おいしくなければ飲み続けられません。

人間は、楽しいことや、嬉しいことをすることで、脳細胞をはじめ免疫細胞やカラダ全体の細胞が活性化され、さまざまなバランスが整えられることが、最近の研究で明らかにされています。

効果・効能を重視で選ぶことも大事ですが、おいしい!と思うものを、飲み続けることで、
ハーブティー本来の効果・効能が、最大限あらわれます。


ハーブティーを飲み始めると、
あっ、このハーブの味は好きだなとか苦手だなとか
好みがわかってくると思います。
体調や季節によっても嗜好は変わったりもするのですが
自分の好きな味、苦手な味を知っておくと選ぶときに役立つと思います。

ハーブティー選びのご相談を受けると
お悩みの症状とそれをケアするハーブの味の好みが重なることがよくあります。
体はちゃんと必要なものを求めているんだなと実感します。


ぜひ、ハーブティーを選ぶときは
飲む目的、そしておいしく感じるものを
選んでみてください。

オンラインショップだと実際に試飲ができないので
選ぶのに迷ってしまうこともあると思います。
そんな時は遠慮なくお問い合わせくださいね。

 


 

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